2012年8月15日水曜日

ヨーロッパ旅行18日目フランス・パリ・モンサンミュッシェル

この日でユーレールパス(1st、セーパー、15日)の有効期限が最後なので、モンサンミュッシェル観光を入れました。

モンサンミュッシェルへは、レンヌ駅から直通バスが出ているので、レンヌまではTGVでいきます。
レンヌ方面の電車は、パリのモンパルナス駅から出ます。


9:12発のTGVに乗る必要があったのですが、またしてもホテル出発からばたばたして、モンパルナス駅にはメトロで到着。
ここも巨大ターミナルで、何層かの構造になっていて、そもそもレンヌ方面へのTGVがどこから出るかを探すのと、切符売り場(指定席とるため)探しに一苦労。

1stのみ空席ありで、出発5分くらい前に確保し、ギリギリ発車に間に合いましたが、この20両編成の車両番号の複雑さには困惑。
間違ったら、連結があるので大変である。



パリ周辺は快晴。
冬の東京のような気候。

9:15発、レンヌ駅11:17につきます。
おなじくTGV1stの指定は3ユーロ。
ずっと田園風景が続きます。




そこからは直通バス。
11:40発のバスに乗りますとちょうど13:00につきます。


レンヌ駅のバス乗り場




バスの中はやたら日本人が多かった気がします。
修学旅行かと思いましたs。





車窓から



この2012年3月までは、近くの駐車場までバスが乗り入れられたので、すぐには入れました。
しかし、たしかに駐車上周りは砂だらけで、砂かきようのぶるどーざが置かれていました。
満潮になると、水が達するのでしょうかね。
満ち引きが激しい土地のようです。

パリ周辺は快晴でしたが、モンサンミッシェル周辺は曇天でした。
気流の関係で雲ができやすいのでしょうか?




モンサンミッシェルの入場料は5.5ユーロでした。







建物をしばらくすすむ(上る)と入場券購入窓口があり、そこから入ります。
団体旅行のグループに巻き込まれながら歩きました。w




世界遺産であって、趣のある建物です。

なかはこのような感じです。




干潟を見渡すことが出来ます。






建物はこのような感じです。





まもなくなくなる駐車場







遅れながら、修道院観光後は、例のオムレツを食べることにします。

これが18.9ユーロのオムレツです。w


これだけでは足りないかも



入場券の半券


外観を見学します。


そうこうしていると、次は干潟に目が留まります。




干潟を小学生くらいの集団が歩いています。

少し足を踏み入れてみましたが、ぬかるんでいて、ドロドロになってしまいましたw

何をしているか知りませんが、人がいます。





帰りのバスのチケットは、バスに乗るときに買うようです。

17:25発のレンヌ駅行きが確か最後です。
17時には到着していました。

18:45にレンヌ駅に到着し、19:05のTGV((?)だったとおもうが。)にのるように、3名分の指定席をとりました。
いつものごとく、夕食を買い込んで乗ろうということで、ホーム集合にしました。

レンヌ駅にはそれほどたくさんはありませんが、サンドイッチや日本のコンビニのような店が入っています。
何を食べようか悩んでいると、いつの間にか出発2~3分前になっているではないか!
あわててホームに降り、同行者を探したがいない。。。

もう発車ベルが鳴っていて、これは先に乗っているなと思い、駆け込もうと思ったが、例のごとく20両編成は分割編成での組成。確かめたのち、該当編成のいちばん近い車両に乗り、あとは車内を只管あるき、1stクラスまで移動。

該当編成はほぼ全車両歩いてきたにもかかわらず、同行者がいない、、、。

またそのうち来るのだろうと思っても、来ない。

車内販売に行くついでにもう一度車内を探したが、矢張りいる気配がない。

こりゃ、反対側の組成に乗ってしまったのだろうと思ったが、困ったことに私が全員分の指定席券を持っているのである。
そして、連絡手段もない。手持ちのノートPCくらいだが、通信手段が。
相手はiphoneをもっていたが、たしかデータ通信は止めていた。
電話番号も覚えていないし。


何とかしなければと思い、となりにいた男の子がwifi機器持っていたので、PCをつながせてくれるよう頼んだが、なぜかうまくいかない。
電話も貸してくれたが、やはり番号不明。
彼のケータイも借りてメールうったが、返信なし。

さらに隣にいた男の子まで巻き込んでみたが、だめだった。

車内検札も来た。乗務員は英語が堪能であったが、私も少々焦っていたのと、レベルの低い英語で伝わらずというより、相手の英語を解釈できない、意思疎通できないこの情けない気持ちになり。。

別の編成にいると言って探してもらったが、いないらしいといわれ、、、
こりゃほんとにはぐれてしまったかと認識した。

レンヌ駅でホームを降りた後、一通り人が通り過ぎるのをずっと待ったがいない。

知り合ったフランス人の子のご両親がお迎えにいらしていて、力になってくれた。
しかし、これ以上どうにもできないので、メールを入れて、先にホテルへ帰ることに。

0時近かったが、もちろんだれもいない。
というか、鍵がなく、部屋は入れなくて、これもフロントにあけていただいた。
すんなり開けてくれたので、おいおいとおもったが、こういうときは便利である。

その後しばらく経過。メール返信なし。
下手すると、彼らは帰ってこられなかったかと思ったその直後、
二人で現れました。



気づいたら、TGV電車の時刻が過ぎていたらしく、乗り過ごしていたそう。。


海外でこういうのはちょっと焦ります!w








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